隔世の感

【漢字】隔世の感
【読み】かくせいのかん
【意味】時代がすっかり変わってしまった様子。
【例文1】幼稚園児でもスマホを使いこなすなんて隔世の感だよ。
【例文2】タトゥーがファッション感覚だなんて隔世の感だ。
【例文3】パステルカーラーのヘアーが隔世の感だ。

隔世の感をテーマにした記事

今の若い者は隔世の感

私の20歳代の前半の頃には新人類と呼ばれたものでした。今の若い者は何を考えているか分からない。考え方もそうだし、ファッションもそうだし、遊び方もそうだし、当時の年配の方には私たちが奇妙な人間に見えたのでしょう。そして我々の世代が中年期になりました。今の若い者はとても奇妙に見えます。隔世の感がするのです。男性を例にとると草食男子と呼ばれるひ弱で何を考えているかわからなく家でゲームばかりしている若者、結婚どころか職につかない若者、いわゆる私たちの時代は引きこもりに近い若者が増えたように思います。女性では方や肉食女子と言われる男勝りの女性が若い子を中心に世に沢山いますし、援助交際など公序良俗に反することまで堂々としている若い女性が世を蝕んでいます。その世代を食い物にしている我々世代はもっと恥ずかしく思わないといけないのではないでしょうか。隔世の感です。もっと若者は若者らしく将来のことを考えて勉学に勤しみ、ちゃんと定職について自分を大切にして欲しいと思います。新人類と呼ばれた我々世代はバブル時代を謳歌してきましたが、ちゃんと将来のことは考えて来ましたし、今はバリバリと社会の中堅役として責任を持っています。若者よガンバレと応援したいです。

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