涙を呑む

【漢字】涙を呑む
【読み】なみだをのむ
【意味】悔しくてたまらない様子。
【例文1】優勝候補が一回戦で姿を消し、涙を呑む。
【例文2】格下チームに惨敗して涙を呑む。
【例文3】逆転負けを喫して涙を呑む。

涙を呑むをテーマにした記事

涙を呑んだ憧れの甲子園

今週から、高校野球が甲子園で開幕します。
元球児の私としても年に一回の大イベントです。
目が離せません。
ちなみに私の母校は、県予選でとても良いところまで行ったのですが、惜しくも全国制覇を何度もしている強豪校に涙を呑む結果に終わりました。
ちなみにその強豪校は全国から選りすぐりの選手を集めているようです(試合前にベンチ入り選手の出身校もアナウンスされるのですが、県外の選手が多くいました)。
かたや私の母校は県内の中学校の出身者ばかりです。
これは今に始まった事では無く、私が在籍中もそうでした。
私のいた頃もある程度強い学校だったので、入部当初、誰が「野球推薦」で入部したのか話題になりました。
「あいつは1年でベンチ入りできたから推薦だ」とか、噂になった選手はいましたが、確認したところ、結局誰もいなかったんですね。
最終的に甲子園に行くことはなく、涙を呑む事となりましたけど猛練習の末、結構強いチームになりました。
噂によると、今は推薦制度もあるらしいですが、1学年6名だけだそうです。
後輩には甲子園に行って欲しいです。
けど甲子園に行くためには、優秀な選手を全国から集める必要があるのかな、と思いつつ、今のままで猛練習して甲子園に行って欲しいな、という気持ちもあります。

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