世に聞こえる

【漢字】世に聞こえる
【読み】よにきこえる
【意味】世間に広く知れ渡る。
【例文1】世に聞こえる作品となるだろう。
【例文2】世に聞こえるまで有名女優になった。
【例文3】SNSの拡散で世に聞こえる。

世に聞こえるをテーマにした記事

世に聞こえるコンビニの便利性

近年コンビニは、世に聞こえる便利性があり食品からお菓子、飲み物、日用品などを始め色々な商品が揃い、宅配便まで受け取れりようになっています。
私もコンビニを日常的に利用する1人ですが、独身時代に比べ利用用途が変わっています。独身時代は、お弁当やファーストフードなどを中心に購入していましたが、結婚してからはチケットなどの発券や公共料金の支払いなどでの利用がメインになっています。
ただ、お菓子やデザートなどは、新商品が頻繁に発売され見ているだけでも楽しくなるので、何か購入する目的が無くても店内を見回る時があります。
中でも最近はまっているのが生菓子などのデザートで、たい焼きが冷たいデザートになっていたり、白玉と洋風菓子がミックスされていたりなど、美味しいだけではなくついつい購入したくなるような商品が並んでいます。
最近、コレステロールが気になっているので、豆乳を買いにコンビニへ行きますが、デザートに惹かれてしまい豆乳と一緒に購入する時があります。
そうなると、豆乳を飲む意味が薄れてしまう気がしますが、その位魅力的な商品がコンビニには揃っています。
コンビニが世に聞こえる程になる前は、ほとんど行った事はありませんでしたが、今では行かない日の方が少ない位です。

世に聞こえる

物・人が広く世の中に知れ渡る様子を言い、「世に聞こえた戦国武将」や「世に聞こえた推理小説」と使用します。一度脚光を浴びれば、あっという間に人々の記憶に浸透し、知らない人は時代遅れと言われてるかもしれません。その名声は本人が何もせずとも、知っている人によって広められてしまうからです。只それは名誉な場合ばかりでなく、時には悪名として広まる事もあり、世に聞こえるのが必ずしも良い事ばかりとは言いきれません。もし発明した、或いは成し遂げた何かが最良の結果で、誰からも称えられる行為として名が通るのなら、これ程嬉しい話はありません。しかし不名誉な身分が世に広まるのは、出来れば誰しも避けたいモノでしょう。大概の場合、世に聞こえるのは名声の方が多いとは思うのであまり疑心暗鬼にならず、しっかりとした成果を出せば良いと思いますし、委縮した発想ではむしろ変ないわれを受けてしまうかもしれず、後々悪評を招くかもしれません。戦国武将の一人・石田三成公はそれこそ世に聞こえた御仁で、評価としては好評・悪評どちらにも属しています。関ヶ原の合戦は豊臣政権を維持しようと石田三成公が画策した戦だと聞いています。しかし東軍・徳川方に大敗したことで、一転虐賊の汚名を着せられてしまうのです。歴史ドラマ上では敵役をやらされる事が多いですが、実際の人物像は質素倹約を旨とし、とても思慮深い方とも聞きます。好評・悪評どちらにせよ世間にその名が轟くのは、それだけで価値があるのかもしれませんが、願わくば実績に基づいた名声であればと思うばかりです。

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