余裕綽綽

【漢字】余裕綽綽
【読み】よゆうしゃくしゃく
【意味】あせらずのんびりしている様子。
【例文1】明日から家族旅行だというのに、準備もしないで余裕綽綽としている。
【例文2】明日から新学期だというのに余裕綽綽としている。
【例文3】明日は面接試験だというのに余裕綽綽としている。

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余裕綽綽を自分なりに考えてみた

私は何事にも見栄を張り余裕綽綽に見せかけます。
小学校の時、夏休みは親が働きに出ていたので日中は遊び三昧でした。
帰宅した親に宿題はしているの?と聞かれてもしていると嘘を言っては遊びに出かけたものでした。夏休みも終わりに近づき、まっさらなノートをみてこれはまずいと思ったが、親にも言えるわけがありません。余裕綽綽な態度を取りながらも部屋にこもって焦って済ませていました。
高校を卒業する頃になると運転免許をとって初心者にも関わらず、余裕綽綽の態度を装っていたのです。女性の前では内心ドキドキして言葉と操作が一度にできないほど緊張していましたが、女性を乗せていることもあり、慎重に運転してますよアピールをして結果クールを装っていました。
仕事を転職した時も給料は少なかったですが、彼女とデートのときはイタリアン料理に誘っておごってやったり、誕生日プレゼントも頑張ってティファニーの指輪買ったりと余裕綽綽に見せかけました。それで翌月、明細を見て驚くのです。

その時は自己嫌悪に陥ります。

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