火の車

【漢字】火の車
【読み】ひのくるま
【意味】経済状態が苦しい。主に家計が苦しい時に使われる。
【例文1】子どもが4人もいれば家計は火の車だよ。
【例文2】売り上げが伸びず家計が火の車だ。
【例文3】事業がうまくいかず家計が火の車だ。

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家計が火の車だった頃の体験が今活かせている

私は25歳で結婚をしましたが、貯金が無く無計画過ぎる人生設計だったので、当時の家計は火の車でした。
独身時代は、好きな事にお金を使い多少高くても食べたい物を購入するなど、節約という考えがありませんでした。
その影響もあり、結婚したばかりの時は収入と支出のバランスが取れず、毎月火の車になっていて、このままではいけないと思い節約や計画的な支出をするようにしました。
節約は色々な部分をしましたが、1番節約したのは食費です。3年間位外食を止めて、会社には毎日お弁当を持って行くなど、食費にかける分を大幅に減らし貯金に回しました。
その結果、30代になった時には火の車どころか貯金も増えて、生活に安定感が出たのでたまに外食をするなど、適度な節約をする程度で十分になっていました。
しかし、子どもが2人いて共に私立の学校に行ったので、貯金は全て見事に消えてしまい再び家計が火の車になりました。
結婚したての頃、大幅な節約をした体験があるのでその経験が活かせ、家計が厳しくなっても節約することが苦にはなりませんでした。
自分にとって良くない体験でも、その後の人生で役に立つ時があると実感しました。
その為、今後も苦労を惜しまないで、色々なことをやっていこうと考えています。

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