身に余る

【漢字】身に余る
【読み】みにあまる
【意味】自身にふさわしくない、自分の立場を超えるくらいの喜びを恐れ多い気持ちを表す。
【例文1】新人ながら、このような賞をいただき身に余る思いでございます。
【例文2】若いのに結婚の許しをもらえて身に余る思いだ。
【例文3】美人の彼女が出来て身に余る思いだ。

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ブログを始めて身に余る思い

自分のしたことが評価されると、ものすごく嬉しく思います。わたしはブログを書いているのですが、アクセス数が上がるとテンションも上がりますね。

ただの数字かも知れないけれど、わたしからすれば大切な評価です。こんなに大勢の人が、わたしの文章に共感してくれている事実が嬉しい。まさに、身に余る光栄です。ありがたいことですよ。

学生のころ、わたしは地味で目立たない生徒でした。なんにもせずに座っているだけ。空気と言えばいいのでしょうか。要するに居るのか居ないのかハッキリしない生徒だったんです。

自己主張をしないため、褒められた経験はほとんどありませんでした。ほかのクラスメイトがうらやましかった。素直に「先生、褒めて!」と甘えられる子を見て、嫉妬していました。

ブログを始めたのは、学校を卒業して、成人してからです。とにかく評価が欲しかった。誰でもいいから褒めてほしかった。ブログを書けば、みんなに認めてもらえるような気がしたんです。

最初は上手くいきませんでした。でも、何年も継続していくうちに、文章スキルも上達していき、読んでくれる人も増えていきました。もしかしたら、そのなかに同級生が居るかも知れませんね。

おとなしくて、いじめられていたのですが、これで見返せたでしょうか。少しでも「やるじゃん」と思ってもらえたら、わたしは本望です。

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