目に触れる

【漢字】目に触れる
【読み】めにふれる
【意味】自然に目に付く。
【例文1】スーパーで値引きシールが目に触れる。
【例文2】情報源が豊富で旬なものが目に触れる。
【例文3】おやつを子どもの目に触れる所には置かない。

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欲しいものが目に触れる

最近の若い人たちには欲がないという話をよく聞きます。自分たちが若い頃はお給料を使い果たすくらいの勢いで、休みがあれば旅行に行ったり、スキーなどのレジャーに行ったりしていました。寸暇を惜しんで遊んだと言った感じでした。「あれがやりたい!これが欲しい!」といった欲がたくさんあってそのために仕事を頑張っていたところもあります。多分最近の若い人は堅実なのだと思います。きちんと仕事をしてきちんと貯金する。何も残らないことに対してお金を使わないといった感じだとおもうのです。
一時期私も子育てをしていた時期は物欲に駆られている暇がなくて、自分のことはさておきでお金を子どものために使っていました。いざ子育てがひと段落して自分のために時間とお金を使えるようになったのは良いのですが、すっかり欲がなくなってしまったのです。無駄にお金を使わなくていいのでそれはそれに越したことはないのですが、なんていうか生活にハリがなくてつまらなかったです。
しかし最近はまた服や時計など「アッこれ欲しいな!可愛いな!」と思うものが出てきました。ショッピングにいくと自分が目を付けたアイテムにばかり目が触れるようになりました。例えば緑色の服が欲しいとなると不思議と緑色の服や小物に目が触れるようになります。自分のアンテナというのでしょうか?不思議な現象だと思います。

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