思い立ったが吉日

【漢字】思い立ったが吉日
【読み】おもいたったがきちじつ
【意味】何かをしようと思ったら、すぐ行動するのが良い。
【例文1】髪をイメチェンしたくなった。思い立ったが吉日だから美容室に行く。
【例文2】思い立ったが吉日で一人旅に出る。
【例文3】えらい急だな。思い立ったが吉日だよ。

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思い立ったが吉日!と、突然誘われても…

フットワークが軽く、行動力のある人というのは、
何か楽しいことを思いつくと、思い立ったが吉日とすぐに計画を立て始めます。
私の知人や友人のなかにも、何人かそういう人がいます。
もちろん、1人で行動するのなら、なんの問題もありません。
しかし、バーベキューや飲み会、旅行など、友人何人かを集めて行おうというとき、
1人突っ走って計画を立てるのは、計画倒れに陥りがちです。

明るく、行動力のある人の周りには、同じように行動力のある人が集まるものですが、全員が全員、そうだというわけではありません。
私の場合は、自ら計画を立てる行動力はありませんが、計画さえしっかり立ててくれれば、いつでも予定を合わせる余裕があります。
しかし、なかには、何かと忙しい人もいます。
事前に約束していても、後から重要な予定が入ることが多い、そんな人は、軽はずみに返事をしにくいものです。
でも、楽しそうなのでできれば参加したい、というのも分かります。
そんな人の返事を待っているうちに、数日が過ぎ、結局、計画倒れとなってしまいます。

もちろん、行動力のある人が悪いわけではありません。
いろいろな用事との兼ね合いで、なかなか返事ができなかった人が悪いわけでもないでしょう。
しかし、気まずい思いをするのは間違いありません。
大人数で行う楽しいことは、慎重に計画を立て、思い立ったが吉日、と行動を始めるのは、1人でできることに限って欲しいものです。

思い立ったが吉日とは

「思い立ったが吉日」とは、何かをしようと思い立ったらそう思った日を吉日として考え、すぐに取り掛かるのが良いということわざです。
一般的に大安などの暦の上で縁起の良い日を吉日と言います。つまりこのことわざは、何をしようと思ったら暦の上で吉日を選ぶ必要はなく、思い立った日が一番縁起の良い日(吉日)であるという考えです。
何かをやりたいと思い立つとその次にうまくやれるのか、失敗するのではないかなどと色々と思い浮かびあれこれと先のことを考えると結局のチャンスを逃してしまう意味が含まれています。
私はいつも何かをやりたいと思うとやはりそのやる事は果たして本当にいいことなのか、どのようにやるのが一番効率的なのか、金銭面は、時間の余裕は、などとあれこれと考えてしまいます。そのせいかやりたいと思ったことを実際に現実化することはとても少なく思い立ってもやらないまま、後からあの時にやっていればよかったなんて後悔することがよくあります。
私のように思い立ったことをやらずに後悔する方は多いと思います。何事も自分の直感や考えを信じて思い立ったらすぐやることが結果的に良い結果に繋がり後悔も少なくなりますので思い立ったが吉日とのことわざ通り思い立ったらすぐ実行出来るようにしていきたいです。

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