思うこと言わねば腹膨る

【漢字】思うこと言わねば腹膨る
【読み】おもうこといわねばはらふくる
【意味】思った事を言わないと、腹の中に不満がいっぱい溜まり不快になる。
【例文1】思うこと言わねば腹膨るだから、言いたい事はハッキリ言った方がいい。
【例文2】鈍感な者には思うこと言わねば腹膨る。
【例文3】黙っていては思うこと言わねば腹膨る。

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実家での生活は、思うこと言わねば腹膨る

私は元々一人暮らしをしていて、仕事を辞めたのを機に実家に戻ってきました。すると家を出る前はそんなに気にならなかったことがいちいち気になるようになり、まさに思うこと言わねば腹膨るというべき状態に毎日陥っています。3年ぶりの実家暮らしで気になったのは、やはり親も歳をとったということです。以前と比べて同じことを何回も言うようになり、私もストレスが溜まって「何回も言わないで!」と強く言ってしまうこともあります。また、家事のやり方で母親と衝突することもあります。梅雨の時期で洗濯物が臭くなるのに部屋干しして何も対策を取らなかったり、漬物を密閉しないで冷蔵庫に入れたりと、細かいことばかりですが気になってしまいます。今は生活の面倒を見てもらっているのでなかなか不満を言えないことが多く、鬱憤が溜まってしまいます。どんなに腹がたっても家を追い出されてしまっては元も子もないので、親には逆らえません。自分に経済力があればまた自由に暮らせるのに、と悔しい気持ちになります。離れて暮らしている時は親への感謝の気持ちも湧き出てきたのに、一緒に暮らすと不満ばかりになるのは本当に不思議です。早く自立できるように一日も早く仕事を見つけたいです。

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