狐の嫁入り

【漢字】狐の嫁入り
【読み】きつねのよめいり
【意味】空が晴れているのに突然雨が降ってくる。
【例文1】まさかの雨?洗濯物取り入れなくちゃ。あれ?もうやんだ。狐の嫁入りだね。
【例文2】晴れ予報のはずが狐の嫁入りに遭う。
【例文3】狐の嫁入りでおかしな天気だ。

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狐の嫁入りに何度も遭う

狐の嫁入りとは空は明るいのに突然雨が降ってくることを言います。
全国に言い伝えられる狐の嫁入りとは昔、ある村では長く雨が降らず、農作物が育たず、困っていました。村人たちは考えます。神様にいけにえをして雨乞いをしようと言いました。人間に化ける女狐がいまして、村一番の男前が女狐に近づき結婚したら、いけにえに差し出すというものでした。触れ合ううちお互い好意をよせますが、とうとう若者の本当の目的を知る事になります。それでも女狐は若者と村のためにといけにえになることを覚悟して女狐の流した大粒の雨が降り注いで村中を救ってくれました。その雨は女狐の流した涙だといわれています。
なんとも悲しい伝説ですね。

実際も天気のいい日にベランダに布団を干して外出して狐の嫁入りに遭うとどーしよーと困る事ってよくあることですよね。天気予報も確認したのに~とあわてて取り込みに帰る時もあります。あと着いた途端に雨がやむ事もあります。数十メートル先は降っていないとか不思議。あれなんなんでしょうね。

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