一病息災

【漢字】一病息災
【読み】いちびょうそくさい
【意味】一度も病気をした事がない人よりも一度病気をした人の方が健康に気を使っているので、かえって長生きするものである。
【例文1】子どもの時から喘息持ちなので一病息災には気を使う。
【例文2】一度病気になって一病息災で健康診断を怠らない。
【例文3】完治しても一病息災を気に掛ける。

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一病息災と言う言葉は納得がいきます

一病息災とは持病がある人や一度大病を患った事がある人の方が健常者より健康に気を使っていて返って長生きするものだということです。
結構納得がいくことわざですね。

私はいたって健康です。子どもを生んでからからというもの時々偏頭痛はしますが、熱を出して寝込んだ事すらここ20年ありません!シングルマザーなので、病気するわけにはいかないといつも思っているのです。病は気からといいますから、少しくらい頭が痛くなっても気合いだと言い聞かせ忘れるように子ども達の世話をします。40歳を目の前に私の元に乳がん検診やがん検診のクーポン券が送られてきました。病気なんてした事ないしまだ大丈夫だろう、と思いつつも気にはなっております。

35歳の若さで乳がん検診で引っかかって手術をした事がある友人の話では、健康の大切さは病気になった事がある人にしかわからないと言われハッとしました。友人は2年に一回検診を欠かさず受けているそうです。早期発見につながるようにと。その話を聞いて根拠のない自信を持っていた私は意識を改めました。

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