悪口雑言

【漢字】悪口雑言
【読み】あっこうぞうごん
【意味】悪口を言って罵る。
【例文1】陰で上司の悪口雑言を言う。
【例文2】悪口雑言で責め立てる。
【例文3】悪口雑言が止まらない。

悪口雑言をテーマにした記事

ネットは悪口雑言が多い

悪口雑言とは人の悪口をさんざんに言うことです。
たとえ嫌いな人がいたとしても、本人に向かって直接悪口を言う人はあまりいませんよね。たいていは本人がいないところやほかの人と言い合うもでではないでしょうか?言える人がいたらすごい神経していますね。
現代インターネットが普及して悪口雑言を並べ立てるのを見かけますが、匿名だからこそ言いたい放題なのでかないでしょうか?気弱な人でも強気な発言をしているのを見破られたユーザーもたくさん見てきました。
芸能人のスキャンダルが報じられると、一気に誹謗中傷も書き込みの嵐です。
社会でのストレスを抱えたユーザーが、ネットで言いた放題ぶちまけるとストレスが発散されるのでしょうか?自分だけのつぶやきの場にしてもらいたいものです。
インターネットは生活するうえで非常に便利ですが、インターネットが生まれた時からある若者世代はは当たり前の生活となっています。悪口ひとつであっという間に拡散され今度は自分が叩かれる羽目にもなりかねません。いまひとつインターネットの正しい使い方を見直してもらいたいと思います。

悪口雑言ばかり言っていたあの子…

思ったことをそのまま口に出してしまい、周りの空気を凍りつかせる人ってよくいますよね。私の同級生にも、悪口雑言をしょっちゅう言ってしまう女子がいました。
仮にGさんとしますが、ふだんはおしゃれが好きな子で、別に問題なさそうな感じなんですけど、言うことがひどいのでハラハラさせられていました。
たとえば、美術の授業で手を使いすぎ、指が震えてしまっている女の子がいました。その子とGさんがしゃべっていたのですが、Gさんはその震えをある難病にたとえて笑っていました。また、体の不自由な偉人にたとえて爆笑していたこともありました。聞いてゾッとしたのを覚えています。
また、一年生のときに学校を退学した子の名前を使って、休みがちな子に「第二の〇〇くんになるぞ!」と言ったり、担任の若い女性の先生が彼氏がいて結婚するらしいという話をしたときには、「え、彼氏がいるの? あの顔で…!?」と陰で話していました。いくら何でも、こんなことを言うのは失礼だなと思いました。バイト先でも、お客さんのことをからかうようなことをしたり、ズルをしたりと本当に問題の絶えなかったGさん。今はどうしているのか知りませんが、ちょっと心配です…。

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