羹に懲りて膾を吹く

【漢字】羹に懲りて膾を吹く
【読み】あつものにこりてなますをふく
【意味】熱い物を飲んでやけどした後は冷たいなますも吹いて冷ますたとえから、一度の失敗に懲りて、度の過ぎた注意をする。
【例文1】発注ミス以後、羹に懲りて膾を吹いたので3度確認する。
【例文2】詐欺に遭い羹に懲りて膾を吹く。
【例文3】忘れ物の確認を3度して羹に懲りて膾を吹く。

羹に懲りて膾を吹くをテーマにした記事

羹に懲りて膾を吹くことが多いです

羹に懲りて膾を吹くとは熱い物を口にして火傷したあとは冷たいなますでも冷やしてしまうほど慎重に慎重を重ねるという意味です。
人は、ひどい目に遭うと、用心深くなるのも当然です。
私も、羹に懲りて膾を吹く経験をしました。
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