金は天下の回りもの

【漢字】金は天下の回りもの
【読み】かねはてんかのまわりもの
【意味】通貨は一箇所ばかりに留まるだけでなく世界中を回って動く。いつか自分のところにも回ってくるだろうと励ましの言葉。
【例文1】金は天下の回りものだから、景気よく使わなくちゃ。
【例文2】金は天下の回りもと言って使う事に意味がある。
【例文3】ジャンジャン使おう。金は天下の回りものだ。

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金は天下の回りものとなっていないようです


金は天下の回りものと言うことわざは頑張っていれないつか自分のところにもお金が回ってくるという意味です。だいたい金がない者に対して悲観していう言葉です。そんな経験したくもないし、言われたくはないものですね。
実際金は天下の回りものというが、現実は特定所だけを行ったり来たりして全ての所に行き届いていないようです。
私の所にも少ししか届いておらず、親子3人節約生活をしております。
会社は利益をどんなに出しても、従業員に還元してはくれません。ボーナスだって1円も出ません。一度だけ機嫌がよくパートの従業員に寸志程度の5万円出ました。その時は5万円でもありがたかったですが、翌年は売上げが落ちて自営のたくわえにも必要だからといって一人解雇されました。
経費も全く融通が利きません。年に2度の歓迎会・忘年会も質が落ち、しまいには歓迎会がなくなり翌年には忘年会すらなくなりました。従業員の事も考えて欲しいものです。
従業員があってこそ成り立っているのですから、従業員の事をもっと大事にしてくれれば私たちだってもっと貢献したいと営業なんかをがんばれると思うのに今じゃやる気すらありません。家計のひもはますます固くなる一方です。
いつまでたっても、金は天下の回りものが現実のものとなる事はないと思います。

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