見様見真似

【漢字】見様見真似
【読み】みようみまね
【意味】誰からも教わらず、人の行動や物を見て真似て習得する。
【例文1】母の料理を見様見真似で作ってみた。
【例文2】見様見真似でダンスを覚えた。

見様見真似をテーマにした記事

英語を覚えるなら外国人の話している姿を見様見真似すると上達します

英語をいくら学習しても覚えられないときは、外国人がしゃべってるのを見様見真似でやっていくと短時間で話せるようになります。海外旅行をしたらわかると思うのですが、日本語がどこにも見当たらないのです。全部その国の文字で書かれていますし、会話も全部その国の言葉です。日本料理店やおみやげ店で日本の物を扱っていれば日本語に触れることはできますが、そこを離れてしまうと日本語は姿を消してしまいます。日本を離れて1週間海外で暮らしていると、だんだんと見様見真似で会話が理解できるようになってきます。学校で習っていた文法とか単語なども自然と身に付いてきます。勉強しようと思わなくてもその国の風土に合わせて生活をしているだけで覚えてしまうものです。スポーツ選手などが長期間に渡り海外に遠征に行くと、英語がペラペラになることがありますが、語学を勉強しないでも見様見真似だけで覚えていけるものなのです。日本にいて英語を上達しようと思ったら、外国人がいる英会話スクールに通うと発音を見様見真似で正確にできるようになるので、会話を楽しめるようになります。外国人の子どもも英語を勉強しなくても自然と話せるようになっていくわけですから、無理矢理に覚えようとするのではなく、外国人の話してるのを見様見真似で見ていくと早く英語が上達するようになっていきます。

見様見真似で始めた携帯デコがいつの間にか本格的に

私が携帯デコに興味を持ったのは、自分の携帯をスマホに変えた時です。毎日使うスマホを可愛くデコレーションすれば、豊かな気持ちになれるだろうと思って携帯デコの練習を始めました。
最初はショッピングモールで屋台のようなところで携帯デコをしている職人さんを観察したり、作品を見たりして異様見真似でやっていました。材料も100均で買ってきたシールで、デザインも単純なものでした。100均にはデコシールが充実していて、大きな宝石のようなパーツも多々ありました。バラやスイーツを型どったパーツも重宝しました。高価なデコセットを買わなくても、100均で十分満足できるものができました。ピンセットも接着剤もあります。
しかし、やっているうちに100均の品質では我慢できなくなり、手芸店でパーツを買うようになりました。やはりカットの精度が良く、スワロフスキーのようによりキラキラと輝いて見えるものがありました。色の種類も多いのでデザインの幅も広がり、ピンクのバラと白の宝石を使った作品は職場の人に褒められるまでになりました。
今は綿棒ケースや電卓など身近なものをデコレーションするのにハマっています。あわよくば将来お店を持ちたいとさえ思っています。

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