雨後の筍(竹の子)

【漢字】雨後の筍(竹の子)
【読み】うごのたけのこ
【意味】雨が降った後はタケノコが次々生えてくる。成長が早いと多用されがちだが、正しくは物事が次々に現れるときに使う言葉。
【例文1】最近の商品は雨後の筍でオリジナルがない。
【例文2】毎年お笑い芸人が雨後の筍で生き残るのも激戦だ。
【例文3】新商品が雨後の筍だ。

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雨後の筍の家電製品

雨後の筍(たけのこ)とは物事が相次いで現れることです。
筍は成長が早いので成長が早いという意味は間違いです。
わたしも間違った認識で勉強になりました。
近年でいえば家電が雨後の筍だと思います。
今使っている電子レンジは15年前のものです、最低限の温め・解凍・オーブンでも十分でした。しかし壊れてしまい電子レンジを購入すべく家電品屋さんに走りました。値段は1万円から高いのは10万円の商品が並んでありました。店員さんに説明を聞くと、スチームや過熱水蒸気を使って調理を行うもの、ターンテーブルがない庫内で大きなお容器もむらなく温めやすいもの、食材の脱油もバッチリでヘルシーに仕上がるものなどなどたくさんありました。しかし料理が上手ではないわたしにとっては家族がチンさえできればいいので普通の機能だけで十分2万円の電子レンジにしました。電子レンジを購入したあと他にもぶらっと店内を見て回りました。電気スタンドまでもがLEDだったり、扇風機のマイナスイオン機能やエアコンのお掃除機能が当たり前のようについていて便利なものが開発されたと感心しました。

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