砂上の楼閣

【漢字】砂上の楼閣
【読み】さじょうのろうかく
【意味】砂の上に立派な建物は建てられない。基礎がしっかりしていないと長く維持できないものである。
【例文1】準備体操をしないと急激な運動は砂上の楼閣だ。
【例文2】高い靴を買ってもサイズが合っていなければ砂上の楼閣だ。
【例文3】いきなりマラソンに参加するだなんて砂上の楼閣だ。

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見かけだけの砂上の楼閣に気を付ける

どんなことでもやはり基本が一番大切だと思います。
見かけがすごくても、やはり基礎がしっかりしていなければ、それは砂上の楼閣ですぐに崩れてしまうでしょう。
家づくりではやはり基礎工事が大切になります。
基礎作りがしっかりできていないと、家を建てた後に大きな問題が生じてしまうことがあります。
私は数年前に新しい、ウォーキングシューズを買いに行きました。
その時に言われたことが、どんなに高いシューズでも足を支える底がしっかりしていなければ、足に悪影響を与えてしまうということでした。
私はそれまで高いシューズが良いシューズだと思ってきました。
確かにそういう一面もありますが、やはり足を支える底が大事だということを改めて知ることができました。
結局私はウォーキングシューズを買った時に、一緒に足をしっかり支えてくれるインナーも買いました。
インナーを入れて履いてみると、かなり足に安定感があるのがわかりました。
今までは感じることができない安定感でした。
そのおかげで今は快適なウォーキングをしています。

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