杞憂

【漢字】杞憂
【読み】きゆう
【意味】必要のない事まで心配する。
【例文1】この先も独身のままだと、老後が不安で杞憂だ。
【例文2】他人の事が杞憂だ。
【例文3】50年先の未来なんて杞憂だ。

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杞憂とわかっているが

杞憂とは必要以上に心配することです。
私は何事においても慎重派です。買い物にしても事前に下見したり何件も回って良い物を見つけたりするのが好きなのです。同じ物が安く手に入ったときのお得感は気持ちいいですね。ネットショッピングはショップにお問い合わせをして返事を待ってから、購入します。レビューや商品説明などはすべて目を通します。
衝動買いなんてしたことありません。だから失敗したなんて事は1回もありません。
日常生活でもそうです。子どもたちが登校する前は持ち物を確認します。宿題や忘れものがあると困るのは本人ですからね。そんな日常を目にして安心しきっているからか高学年になっても一向に忘れ物が減らないので、これではいけないと思い直し、子ども達には「持ち物の確認を廃止します。これからは自身で気をつけるように」と宣言しました。そうは言っても初日は不安でしたので、こっそりチェックしたこともありましたね。1週間もすると自立心が芽生えてきたようでした。
冬場の登校は寒いだろうと思い、靴用のカイロを買おうか迷っていると、友人にお願いされたわけでもないんだったら杞憂すぎると言われてしました。

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