離合集散

【漢字】離合集散
【読み】りごうしゅうさん
【意味】離れたり集まったりする。
【例文1】社会人になり離合集散だが、4年に一度の同窓会がある。
【例文2】娘が嫁ぎ離合集散になる。
【例文3】離合集散があるから感銘を受ける。

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離合集散の家族です

離合集散は読んで字のごとく離れたり集まったりすることです。
私は25歳で結婚して3人の子どもを育てあげました。子育て時代は夜中のミルクつくりから夜泣き対応、幼児3人連れてもお出かけは大変でしたが、成長するに従って一緒に笑ったり泣いたり子ども達の寝顔や笑顔を見て癒されました。
長男はいつまで母親と寝てくれるんだろう。一緒に添い寝して思っていました。この幸せがずっと続くものだと思っていました。
やがて思春期を迎えとうとう個室がほしいといわれ中学校に入ると自分の部屋で過ごすことが多くなりました。二男・長女も個室でそれぞれ過ごしてきました。大学進学、社会人になると実家を離れ夫婦二人だけの活気のない生活になりましたが、夏休みとお正月は家族みんなが集まって1週間だけ賑やかに過ごします。就職で一度は県外に出た末っ子の長女もいまや結婚して地元に帰って来て子育てに追われています。車で7分くらいのところに家を構えていますので、週末は孫を連れてきて本当に賑やかな暮らしをまた送れるなんて夢のようで幸せです。1年に1回は子育てを終えた同級生と温泉旅行に行くのも楽しみです。

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