顔を売る

【漢字】顔を売る
【読み】かおをうる
【意味】世間に知られようとする。
【例文1】月一の懇親会には顔を売るために必ず出席する。
【例文2】売れない芸人がSNSを炎上させて顔を売る。
【例文3】派手な選挙活動で顔を売る。

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広く世間に知られようとする

顔を売るの意味は広く世間に知られようとすることです。最近のタレントさんはいろいろなことをして顔を売ろうとしていますね。芸人さんたちは本業の漫才やコントだけではどうも顔を売り切れないのか、~芸人という肩書を付けて顔を売っています。料理、掃除、日曜大工、こまかいとろこでは、甲子園球児に詳しいとか、中には本当に?と疑わしくなるような人もいます。それと、最近なんとなく新手のという程でもなくなった、炎上商法的なことをして売り出すタレントさんもちらほら出てきています。
その媒体もテレビや雑誌だけでなくネットなどを駆使して顔を売っています。確かに、自分を売るという目的だけにかかわらず、また芸能界にかかわらず、本業以外の何か特技を持つというのは意外とその人間の評価を上げるポイントにつながる気がします。「顔を売る」という慣用句はあっても、「顔を買う」という慣用句は存在しません。

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